飲食:CRAFT!KUNITA-CHIKA 〜出来て良かった♪国立駅至近のクラフトビール店〜
2017.10月 金曜日 18:30ごろ訪問
ようやっと、国立駅至近にも国産クラフトビールを樽生で飲める店が出来ました。
今までの国立駅付近のクラフトビール事情といえば、
●ノイフランク…手造りソーセージ屋さんの飲食店。旭通りから少し入ったところにあります。ベルギーなどヨーロッパのビールが主体。樽生かどうかはわかりません。
●ニンカシ…谷保駅近く、ダイエー(入り口側)に直交する道にあります。国分寺有名店、ガンブリヌスで修行を積んだ方のお店。個人的にはそそるツマミがないですが、こどもビールという名の泡付きリンゴジュースがあるので子供連れでも楽しい。
●ゴットマザー…富士見通り、ファミマの少し先、公民館の手前にあります。ホットサンドが推しメニュー。クラフトビールは瓶なのが惜しいところ。
●せきや…酒屋。大正の終わり、国立駅とその周辺の大開発が始まった頃に、国立駅よりも先に出店した関屋さん。ワインの品揃えが充実している。日本酒も色々とあります。そして、クラフトビールも国産各種とヨーロッパのビールも多数。
と言った様相でした。
そこへついに、樽生の国産クラフトビールが本格的に揃うお店ができたのです。(黒ラベルとエビス黒を含む11tap)、
こちら、KRAFT!KUNITA-CHIKAさんは富士見通りはSEIYU国立店の入るせきや屋ビル地下1階にあります。
ようやっとCOEDOの生ビールと出会えたぜ!
COEDOは瓶ビールのイメージですが、やっぱドラフトが良いよね。
ということで、樽生のコエドビールが飲める店を探していましたが、まさか近所に飲める店ができるとは!
■COEDO 毬花 グラス570円
いただいたのは毬花(セッションIPA)。
ホップがほわっと、とても香ります。そして強力な苦み。
IPA初めてですが、さすが、エールビールよりさらに香りと苦みが強いです。こりゃハマるわ。毬花、気に入りました^_^
■ハーヴェストムーン シュバルツ glass670円
シュバルツはドイツ語で黒なので黒ビールです。
黒いけど、ロースト麦芽でまろやかさがあります。飲むのに少し時間をかけたのですが、香ばしい風味は長めに残っていました。
スタウトはそこまで好きなスタイルではないですが、なかなか良いと思います。
☆他のビールメニューはこんな感じ
毬花が常設なんて嬉しいです。
個人的にはこれはアタリです^ - ^
くし形の柿に生ハムが乗せ、上から黒胡椒がかけてあるもの。
(「家で作ればもっと安く食べられる」と行ってしまえばそれまでですが…)
生ハムの脂と柿のねっとり感、まろやかな甘さに生ハムの塩気、そして黒胡椒の適度な刺激、絶妙な組み合わせです。
周りの席からはお肉を焼いたようなジューっと良い音と良い匂いが漂ってきました。メニューが判明しなかったのですが、次来たら試したいです。
国立駅近くに新しくできたこのビアバルは私のお気に入りになりそうです。
チャージが200円取られるのは悲しいところ。