吉祥寺の珈琲とクラフトビール その3
さて、私の胸でスヤスヤと次男くんが寝ている間に立て続けにコーヒー、クラフトビールをいただいので、ちょいと休憩しましょう。
というよりも、本来のミッションである次男くんの靴選びへ。
メーカー物の靴ってのは1歳用でも高いですね!選ばなければ2000円くらいで買えそうなものを、new blanceだなんだと有名メーカーは5000〜8000円くらいします。
靴って、今後の体とか骨格とか姿勢とかいろんなところに影響する土台になるかと思うと、やっぱりメーカー品の方が良いように思えてきます。
特にうちの子は甲高なので、ちょっと注文が多くなります。
脱線しましたが、そんなこんなと選んでいるうちに、妻の用事が終わり合流。靴も、妻の好みと甲高問題をクリアするものを、選び無事に完了。
買ったお店が入っているのがコピス吉祥寺。妻が休憩に見つけ出したのが、このコピス内のユニゾンテイラーさん。2017.3.30のリニューアルで入ったお店のようです。
http://www.coppice.jp/shop-2?id=A210
この店のいいところは何と言っても、看板商品が、コーヒーとクラフトビールというところ。これはもう今日の私の1日を締めくくるにはちょうどいいお店です。
頼んだのはこちら
カフェラッテ(Ice)480円
焼き菓子200円(セットで100円引だったかな)
こちらはまたなんとも、ミルクが濃厚に感じられまろやかです。ただ、本日1軒目のリュモンさんと同じく、ミルク感が強すぎてあまりコーヒー感が味わえませんでした。少し渋みみたいのを感じてなかなか良いのですが、もう少しコーヒー感が欲しいところです。
あと、焼き菓子ですが、店頭に並んでいるのは3本だか4本だかのパックだったので、てっきりパックで200円なのかと思ってました。ところがサーブされると、1本価格だったとのこと。
この短いの1本で200円!
呆気に取られながらがっかりしていると、店員さんが気を利かして、試供品がありまして、ということで小さめのを長男くんと次男くんの両方に出してくれました。気が利くなー^_^
こどものドリンクはこちら
babyccino100円
こどもは、ココア飲みたい!というものの、メニュー表にあるのはホットミルク。あと、お酒メニューにチョコシロップを入れたカクテル?だっかな?
ダメ元で、ホットミルクにチョコシロップを入れてくれないかとお願いしたところ、なんとOKでした!
融通の利く店だなー、と感心しました。
あとでレシートをみると、babyccinoと表記されていました。メニューにはなかったと思いますが、名前があるなら今後も頼めるかもしれません。
100円なところがいいですね。
頼んでないですが、ここにはBrewDogのPUNK IPAが置いてありました。
BrewDogはヨーロッパでは広く売れているイギリス生まれのクラフトビール屋さんです。パンクの精神をビジネスに持ち込んで成功したものでビジネスモデルというか、マーケティングや広告、経営手法などの観点からも注目されている会社です。
日本では、というよりアジア圏オフィシャルバーがあるのは六本木だけ。瓶ビールはどうなのかわかりませんが、とにかくコピス吉祥寺のユニゾンテイラーさんなら置いてあります。
他にこの店の特徴は、店の形態です。
仕切りもなく、廊下の一画にあるカウンターバーがお店です。レジ横のカウンターで立ち飲みができます。このパブリックな感じが気軽に立ち寄れて面白い形態ですね。イタリアのバルのようでもあり、コーヒースタンドのようでもあり。
すぐ近くにコピス吉祥寺としての共有休憩スペースがあり、深めのソファがあるので、ゆっくりしたければそこで飲むこともできます。
ファッションフロアのすぐ横で、コーヒー、あるいはクラフトビールが飲めてしまうという、なんとなく贅沢な気分にしてくれます。メニューにはこだわりながら、この気軽な雰囲気。好きです。
おまけ
気軽すぎて、1歳の次男くんは廊下の真ん中で寝転んで何やら楽しそうでした。
居合わせた他のお客様、ご迷惑おかけしました。
温かく見過ごしていただきありがとうございました。